マッチングアプリを使い始めて自己紹介も設定したけど、なかなかマッチングに成功しない!という方、結構多いんです。
それもそのはず。マッチングアプリで注目される自己紹介は、面接や仕事でするような内容とはまったく別物です。
今回はマッチングしやすく、異性に注目される自己紹介とはどんなものなのか、テンプレートと一緒に解説します。
自己紹介(プロフィール文)の重要性とは?
マッチングアプリの自己紹介は、あなたの魅力を相手に伝えやり取りのきっかけにもなる重要な機能です。
自己紹介ではあなたについて、なんでも自由に書くことができます。書かれていることは年齢・職業・年齢・趣味・価値観など、挙げたらきりがありませんね。
ただし、自己紹介では絶対に書かなければならないことと、書かなくてもいいことがあります。書かなければならないこととは「相手の知りたい・魅力的に感じる」ことです。
例えば、付き合う時には結婚を見据えた真剣な付き合いを望む異性がいたら、生活できる収入があるかどうかや、同じ恋愛観であることは必須でしょう。
デートを楽しみたいくらいのライト付き合いをしたい人は、顔や体型といったルックスにこだわるかもしれません。
つまり、自己紹介は相手の知りたいことについて、あなたのアピールポイントを知ってもらうのが第一なのです。
一方、「出会いが欲しくて始めました」とか「こんな恋人が欲しいです」といった自分の気持ちしか書いていませんね。書かなくていいことを書いている典型的な例です。
では、どんな項目が異性に注目される(いいね!をもらえる)のか、男女に分けてお話ししていきますね。
男性用:イイネをもらいやすい自己紹介のポイントとは?
まず、男性がマッチングアプリで自己紹介を作成する場合のポイントを解説していきます。
構成から各項目のコツまでお話しするので、女性が思わずいいね!をしたくなるようなプロフィールを作れるようにしましょうね!
そもそもプロフィールの構成って?
プロフィールの構成は、主に3つの項目でできています。
写真:あなたの写真を掲載する。ルックスをアピールできる。年齢・目的に関わらず重要。
プロフィール:アプリ側から指定された項目について、選択式で設定。重要視される項目・されない項目がある。
自己紹介:あなたについて、自分の言葉で自由に書ける。プロフィールの詳細や人柄について知ってもらえるのでとても重要。
まずは写真から解説していきますね。
写真
女性は男性に比べるとルックスに対する重要度は高くないです。とはいえ、写真は唯一あなたの容姿を客観的に見せることができる、大切な情報です。
男性が自己紹介で掲載する写真は、写真を撮る際は、顔全体が分かり、身だしなみに清潔感があることが重要です。また、屋外の写真のほうが好印象になります。
写真を撮る際は、とにかく清潔感を意識しましょう。ヒゲはファッションレベルでなければ剃るべきですし、寝ぐせも論外です。
撮影の際は、自撮りはダサい印象を与えてしまいます。胸から上が写る距離感で、人に撮影してもらう(タイマー撮影もOK)と自撮り感がなくなって良いですね。
画像を何枚か掲載できる場合は、メインの顔写真に加えて全身が写っていたり、趣味を楽しんでいる写真を載せたりすることもできます。
全身が移る写真では奇抜なファッションは控えてデニムにシャツなどのオーソドックスな服装でまとめましょう。
マッチングアプリを使う以上は、笑顔と清潔感を感じる写真を設定して下さいね!

プロフィール
プロフィールは女性が最も重要視する項目「年収」が設定できるので、とても大事なポイントといえます。
マッチングアプリを利用する女性は、男性のプロフィールを見る時に、まず年収を見る方が多いです。
項目で「秘密」を選べる場合もありますが、秘密にすると全く収入がないと思われてしまうこともあるので、具体的な数字を設定することをおすすめします。
年収額については、低く設定し過ぎると全く評価されないこともあります。50万円程度であれば誤差の範囲として上の設定にしてもいいでしょう。
しかし、魅力的にみせたいからといって、プロフィールを盛り過ぎるのは禁物です。
とりあえず会えればいいと思ってプロフィールを偽ってしまうと、悪質な会員として注意を受けたり、アプリを退会させられてしまうこともあります。
年収の他、体型や身長なども少しだけ盛って上のランクにするのはご愛嬌ですが、極端な設定は相手を傷つけることにもなるので控えて下さいね。
自己紹介
自己紹介はあなたが自由に書ける設定項目です。ただし、自由とはいえ、以下のような構成を意識する必要があります。
【導入】簡単な挨拶のことば。50字くらい。
【アピール】趣味や生活、考えなどで個性を伝える。300~400字
【締め】挨拶や意気込みを軽く伝えていいね!に繋げる。50字くらい。
いきなりアピールから入ってしまうと、自分のことしか考えていない印象を持たれてしまい、
簡単かつ印象の良い挨拶
自己紹介のはじめに、簡単な挨拶を入れましょう。
導入の挨拶は特別な言葉遣いにする必要はなく、「はじめまして」とか「見てくれてありがとうございます」といったもので大丈夫です。
その次に名前や住んでいる地域、仕事と簡単に紹介します。若い人は語尾に「!」マークを入れたりすることで明るい印象を与えることができます。
ただ、30代以降の女性は落ち着いた雰囲気の男性を好む方も多いです。大人らしい女性ターゲットにする場合は「!」は不要です。
変わりすぎていない自分の価値観
自己紹介で自分の価値観について書くときは、あまり変わったことは書かないほうがいいです。
最近は少なくなりましたが「男が偉くて、女は黙って男を支える」という、男尊女卑の偏見は変わり過ぎた価値観の代表ですね。
その他、デートは割り勘以外認めない!といった考え方は出会いこそ失っても、縁を作るきっかけにはなりません。
あなたもマッチングアプリを使う際は、過激な価値観や表現は書かないよう、気を付けて下さいね。
興味を持ってもらいやすい趣味
価値観と同様に、趣味も一般的で興味を持ってもらいやすいものを優先して書くほうがおすすめです。
マイナーな趣味が決して悪いとはいいませんが、自己紹介は相手に興味を持ってもらい、一緒に楽しめるようなものを書べきです。
例えば、趣味が昆虫採集とかアイドルの追っかけと聞いて、それを一緒にやりたい!と興味持ってくれる異性はどれだけいるでしょうか?限りなく0に近いですよね。
逆に、映画鑑賞や旅行、料理といったものは、同じ趣味でない人も理解しやすく、すぐ一緒に楽しめますよね。
とっつきにくい趣味はあなたと相手の距離を遠ざけてしまうので、自己紹介に書く必要はありません。親しくなって理解を得られる基盤を作ってから打ち明けましょう。
仕事の内容を簡潔に
仕事について紹介する際は、専門用語の使用は避け大まかな業種・職種を書きましょう。
自分の仕事をアピールしたいからといって「○○社で○○を開発しています」といった内容は専門的すぎて理解できる人が限られます。
分かりにくい言葉を使われると、それだけで「何をしているのか分からない、怪しい人」というマイナスイメージを持たれてしまうでしょう。
書くの内容は大まかな業種(サービス業や飲食業)と大まかな職種(営業や事務)を書けば十分です。雇用形態については社員ならば特記する必要はありません。
仕事については簡潔で分かりやすい表現を心掛けましょう。
休日の過ごし方
働いている方は、休日の過ごし方がアピールポイントになります。趣味と同様、恋人と一緒に楽しめるようなことを書きましょう。
休日に家から出ないという人でも、例えば、自宅で映画を見たり読書するインドア派は立派な趣味です。
休日や趣味について書くときにはコツがあります。内容を少し掘り下げて具体的なことを書くことで、同じ趣味の人に親近感を覚えてもらえたり、興味を持ってもらえるでしょう。
また、「恋人になる人とは、一緒に○○したいですね!」と書けば、楽しい休日を過ごせそう!と興味を持つきっかけになっていいですね。
また、大して趣味がないという方でも何かしらの興味のあることはあるはずです。
その場合は「旅行に興味があるけど、一人じゃ中々行動に移せていません。恋人になった方とは、ぜひ一緒に旅行を楽しみたいです。」という風に書けばいいですよ。
恋愛の価値観
恋愛の価値観も、マッチングアプリで恋活するには重要なことですが、表現の仕方には気を付ける必要があります。
例えば、真剣な男性は「軽い出会い目的の人は近づきたくないので、いいね!はしません」といった書き方をしているのを見かけたことがありますが、よくありません。
マッチングアプリで真剣に恋活・婚活をしている人が多くいるのは事実ですが、恋愛観や価値観は人それぞれ自由です。
いくら自分と価値観が合う人と出会いたいからといって、極端な言い回しを使ってしまうと、価値観の近しい人からも敬遠されてしまうでしょう。
実際、マッチングアプリには様々な価値観・恋愛観を持った人が混在し、それぞれの考え方を容認した上でマッチングが行われています。
真剣に恋活をしたい場合は「将来を見据えてお付き合いしたいので、一緒に遊ぶような関係を求めている方とのやり取りは遠慮させていただきます。」と書くといいですね。
気軽にイイネしやすい締めの挨拶
趣味や休日の過ごし方、価値観について書いたら、挨拶の言葉で締めくくります。また、締めの挨拶の際には、相手にアクションを求めることが重要です。
「いいね!してくれた方は必ずいいね!を返させてもらいます」「興味をもってくれた方はいいね!をくれると嬉しいです!」といった感じですね。
挨拶の言葉自体は最初の言葉と同じくシンプルなもので構いません。締めくくりの挨拶も長くなり過ぎないように気を付けてください。
男性用:自己紹介の例文(テンプレート)
ここまでお伝えしたことを踏まえて、男性の年代別にテンプレートを書いてみました。
○○や【】の中をあなたのプロフィールに入れ替えて、そのまま使ってもいいですし、少しアレンジして使ってもいいですよ。
大学生用:自己紹介の例文・テンプレート
はじめまして!【都内の大学】に通っている○○といいます。
友人がマッチングアプリを使って恋人を作ったのをきっかけに、僕も恋活をしたくて登録しました。
趣味は【筋トレ】と、【食べ歩き】です。
就活では【フィットネス関連の会社】に就職しようと思っています。
【トレーニング】以外にも、【スポーツレジャー施設】とかも好きなので、付き合う方とは【スポーツ】デートしたりしたいですね!
【食べ歩き】では、【雑誌に紹介されているお店に行くことが多い】です。知り合いにはよく【デートにおすすめの料理店を聞かれたり】します。
会ってくれる方とは、まず友達から始めて【スポーツ】や【食べ歩き】で遊べたらと思っています。
気になった方には「いいね!」をさせていただくので、興味があったらお話しするチャンスをもらえると嬉しいです!
20代用:自己紹介の例文・テンプレート
プロフィールを見てくれてありがとうございます!【アパレルで営業】している○○といいます。
就職して〇年経ちますが、周囲には【活気のある】方は多いのですが、付き合う相手は【落ち着いた】方が良くて、そんな方と出会いたくて登録しました。
休日は【家で映画やドラマを見て】すごすことが多いです。最近は【○〇というドラマが面白くて土日で一気見して】しまいました。
他に興味があるものとしては、【海外旅行】が気になっています。【海外に行った】経験のある方に、ぜひ話しを聞きたいですね。
恋人になる方は【落ち着いた】方がいいなと思っています。また、意見が食い違うことがあっても、お互いの考えを尊重し合えるような方がいいですね。
まずは趣味や興味の合う方とお話しできたら嬉しいです。良かったら気軽にいいね!をくださいね。よろしくお願いします。
30代用:自己紹介の例文・テンプレート
はじめまして。○○に住んでいる者です。
〇年以上、【プログラマー】をやっています。【仕事に余裕が】できたら婚活をしようと思っていて、その通りになれたので登録しました。
趣味は【スポーツ観戦】と【カラオケ】です。
【カラオケで歌っている】と、【芸能人の○○みたいな声】だとよく言われますね。
今はどちらも友人と楽しむことが多いですが、恋人の方とも一緒に楽しめたらいいなと思っています。
性格については【いつも飄々としている】と同僚から言われることが多いです。自分でも【嫌なことはすぐ忘れるように意識している】ので、そのせいかもしれません。
恋人になる方とは、一緒に生活することも見据えてお付き合いしたいです。同じように【明るい方・ポジティブな方】だと嬉しいですね。
少しワガママを言ってしまいましたが、興味を持って下さった方とは、ぜひメッセージのやり取りをさせてください。
あなたとメッセージすることを楽しみにお待ちしています!
40代用:自己紹介の例文・テンプレート
こんにちは、大阪の【IT関連会社】で働いている○○といいます。
今まで仕事にのめり込むように働いてきました。ですが、【仲睦まじい弟夫婦とかわいい姪っ子】を見ていたら、自分も家庭を持ちたくなりました。
休日は【映画を見に行くこと】が多いです。とくに【ハリウッド映画が好きで、【ハリウッドの新作が出るときは興奮します】。
お付き合いする方とは【子供のいる幸せな家庭】を築きたいと考えています。結婚した後は、【週末に家族で旅行に行くのを】楽しみたいですね。
真剣に婚活をしようと考えていますので、【同じように家庭を持ちたいと思っている】女性とメッセージできたら嬉しいです。
女性用:イイネをもらいやすい自己紹介のポイントとは?
続いては女性がいいね!をもらいやすい自己紹介についてのポイントを解説していきます。
男性が注目する写真などの項目については、注意して読んでいって下さいね。
写真
男性が女性の自己紹介を見るときに、もっとも注目するのが女性のルックスです。
女性は基本的に男性からのアプローチを待てばいいので、男性側より優位な立場にありますが、顔写真を設定しない場合にいいね!をされる数は激減します。
料理やペットの写真を投稿するのもいいですが、最初の一枚目はあなたの顔写真を載せるようにしましょう。
化粧は女性のたしなみなので、もちろんメイク後の顔でいいですが、別人に見られる程の濃い化粧だと、実際に会ってからの関係が続きにくくなってしまいます。
また、SNOWなどの画像加工アプリは顔を誤魔化すために使っていると思われてしますので、使わない方がいいでしょう。
乗せる顔写真は、普段通りのメイクした上で、笑顔の写真を撮るのが一番です。少し上目遣いにすることで、目が大きめになってカワイイ写真が撮れますよ。
プロフィール
女性のプロフィール設定では、自己紹介では書きづらい項目についてさり気なく伝えられるのがポイントになります。
子供の希望などの結婚観の深い部分は、自己紹介で書くとカタい相手と思われて男性側からアプローチしづらくなってしまいます。
プロフィール項目ならさり気なく伝えられるので、自分の気持ちに正直に設定しましょう。
デートの費用についても「男性に払ってもらいたい」と設定するだけでは、奢ってもらって当然と思っている嫌な女性と勘違いされてしまいます。
実際は始め会う時くらいは男性に奢ってもらいたいのが女性側としての正直な気持ちですが、ここは「割り勘」にするほうが無難です。
簡単かつ印象の良い挨拶
女性の場合でも自己紹介の導入で挨拶の言葉を入れたほうがいいです。
「はじめまして」から始めて、住んでいる地域・おおまかな経歴などを伝えます。語尾に「!」を入れて明るめの雰囲気にするのも忘れてはいけませんね。
絵文字を使うと幼稚な印象を与えてしまい、ライトな出会いを求める男性が寄り付きやすくなってきます。絵文字で違和感がないのは20代まででしょう。
あなたが恋活・婚活を真剣にするのでしたら、絵文字やマークの使用は1、2回に留めたほうがいいです。
興味を持ってもらいやすい趣味をできるだけ多く
女性の方も分かってもらいやすい趣味をいくつか書くことで、男性に興味をもってもらえます。
特に男性受けのいい趣味としては、料理・カラオケ・映画・旅行・食べ歩きなどです。
たまに気の向いた時にするくらいでもいいので、こういったことを趣味として書いておくと、男性側としてもメッセージのきっかけになっていいですよ。
ただし、「趣味は料理です」と書くだけでは味気ないので、その趣味でどんなことがあったのか少しだけ詳しく書くのがコツです。
仕事の内容は簡単に
女性が自己紹介する場合でも、仕事の内容は簡単に説明しましょう。
会社の名前を書いたりはせず、業種や職種を書くだけで大丈夫です。
男性はどちらかというと、女性のプライベートな面に興味を惹かれるタイプが多いのです。
仕事についてはプロフィールで設定して、自己紹介のついでに「○○で事務をしています」くらいの軽いもので十分ですよ。
身長と体重は誤差の範囲なら盛ってもOK
男性が女性以上に異性のルックスを気にしているのは、先ほどもお伝えした通りです。顔と同じように身長や体重などの体型の設定にも気を付ける必要があります。
女性は体型をシビアに考えて、太めに見てしまいがちです。平均体重の範囲内でしたら、「ふつう」にするといいでしょう。
もし体重が平均以上の場合は、「ややぽっちゃり」にした上で、「彼氏を作るためにダイエット中です」と書くと悪印象もある程度カバーできます。
身長については、男性は自分と同じくらいか、背が少し低めの相手を好むタイプが多いです。ただし、実際に会えば身長は分かってしまうので、基本は正直に設定しましょう。
自己紹介
自己紹介では、プロフィールの伝えられなかったことについて、あなたの言葉で具体的に話すことができます。
言葉遣いだけでもあなたがどんな女性かが分かるので、絵文字の使い方などについてもアドバイスしていきます!
初デートまでの価値観(どれくらいのカジュアル感か)
マッチングアプリを利用する場合は、初デートまでの希望もプロフィールや自己紹介で設定することができます。
実際に会ってフィーリングで決めたい方は「まずは会いたい」にすることで、マッチング後にすぐ会える方からのアプローチが多くなります。
ただし、実際に会いたい気持ちがあっても、仕事が忙しい方は時間の都合がつきにくいものです。
マッチングアプリの利用をし始めたばかりの女性はとくに衆目されやすく、グイグイ押してくる男性が寄ってくることもあります。
基本的には「メッセージを重ねて、気が合えば会いたいです」などの表現が一番いいですね。
付き合う価値観
自己紹介ではどんな価値観を持っているかも書いた方がいいですね。
例えば「前向きでよく笑う人」や「辛い時に支えてくれる人」など、どんな性格の男性がいいかを書きましょう。
外見やステータス(年収は○○万円以上とか、アイドルの○○みたいなカッコイイ)についてのあからさまな表現はマイナスのイメージを与えてしまいます。
「包容力のある人」や「若々しい人」など、できるだけ一般的な表現を使うほうが、相手を限定し過ぎなくていいですよ。
恋愛観・相手に求めるもの
自己紹介ではあなたの魅力を伝えると同時に、どんなお付き合いをしたいかも伝えると、男性側の興味がグッと上がりますよ。
趣味が料理の女性なら「彼氏に得意料理の○○を食べてもらいたいです」と書くだけで、男性は実際に付き合った時のことを想像してくれます。
恋愛観についても「長いお付き合い」「真剣な相手と探しています」と言うことで、それとなく恋活・婚活していることを意思表示できておすすめです。
休日の過ごし方
働いている女性は、休日の過ごし方も自己紹介のネタになります。
趣味について具体的に掘り下げたり、興味があることについて「恋人ができたら一緒に○○したい」と書くことであなたという人物像を知ってもらえます。
休日に友人と過ごした時の笑えるエピソードを書いたりすると、個性のある自己紹介になっていいですね。
女性用:自己紹介の例文(テンプレート)
女性向けのテンプレートも、年齢別に4パターン作成しました。
テンプレートによって出会いの目的や印象が変えてあるので、ピンと来るものがあったら違う年齢のものも使ってみてもいいですよ。
大学生用:自己紹介の例文・テンプレート
はじめまして、【都内の女子大3回生】の○○です。
【女子大で】出会いがないので、マッチングアプリに登録しました。
〇好きなこと
【料理をする】のに最近ハマっています。
【料理教室に通って】いて、【おいしい肉じゃがを作れる】のが自慢です!彼氏にも【お弁当作ってあげたい】なぁ。
あと、テレビでは【お笑い番組】が好きです。お気に入りは【千鳥】で、【ライブを見に行ったり】なんかもしています!
〇性格
【人見知りしない】性格だねって、よく言われます。自分でも【人懐っこいタイプ】だと思っているので、楽しい時間を過ごせたらな、と思います。
〇好きな男性のタイプ
とにかく【笑わせてくれる】人がいいです。
あと、けっこう【尽くす】タイプなので、【甘えたがり】な人もいいかも。
〇どんな恋愛をしたい
結婚はまだ先のことなのでよく分からないけど、付き合うならいい人と長く楽しい時間を過ごしたいです!
あと、【お笑いとか料理】とか私の趣味を一緒に楽しんでくれる人がいいな、と思います。
まずメッセージで仲良くなってから、ランチデートとかを楽しみたいです。
【おもしろい人、笑わせてくれる人】からのメッセージ、待ってます。
20代用:自己紹介の例文・テンプレート
【都内で事務】をやっている○○歳です。
【職場に同年代の異性がいない】ので、恋活はじめました!
趣味は【カフェ巡り】と【読書】です。休日に【カフェで読書】するのが楽しみです。最近は【ハイキング】なんかにも挑戦しました!
性格は【少し人見知り】ですが、親しい友人からは【甘えたがりだね】とよく言われます。
自分としては、年齢が【私と同じか、少し年上くらいの人】で【包容力のある人】と付き合えたらなー、と思っています。
将来も考えたお付き合いをしたいとは思ってますが、まずはフィーリングが合うか会ってから決めたいですね。
色々なものに興味持ちやすいので、違う趣味を持っている方も気軽に話しかけて下さいね!
30代用:自己紹介の例文・テンプレート
はじめまして!私に興味を持ってくれてありがとうございます。
【神奈川県でアパレル関連の仕事】をしています。
今まで【一緒に遊んでいた友人がどんどん結婚していき、幸せな夫婦になっていくのを見て】、私も婚活しようと思い登録しました。
趣味は【料理をすること】なので、付き合ったら【彼氏に私のカレーを食べて】欲しいです。
性格は【おっとりしている】とよく言われています。自分でも【かなりマイペース】だと思っているので、彼氏に【リードして欲しい】です。
付き合う男性は【同年代の明るい人】が好みです。
休日は【友達とカラオケ】で遊ぶことが多いです。一緒に【歌ったり】してみたいですね!【お酒】も大好きなので、【居酒屋】にもよく行きますよ。
結婚もした後も【仕事をする】つもりでいるので、恋人になる方には理解がある方だと助かります。
いいね!をくれた方のプロフィールは必ずチェックします。興味をもってくれた方からの連絡まってます!
40代用:自己紹介の例文・テンプレート
プロフィールを見て下さり、ありがとうございます。
【広島で事務】の仕事をしています。
今まで仕事に一生懸命だったけど、これから先は家庭の幸せも育んでいきたくて婚活をはじめました。
趣味は【旅行】で、【夏は北海道、冬は沖縄に行く】ことが多いです。
【その土地の郷土料理を食べる】のが何よりの息抜きになります!
私は【はっきり物を言う】性格なので、【同じように思ったことを話してくれる】男性の方をお相手に探しています。
互いに思ったことを話せる、信頼しあえるパートナーになれればいいですね。
先のことはお互いに話して決めることですが、私自身の希望としては【子供がいる家庭がいいな】と思っています。
プロフィールを見て、同じ想いで真剣にお付き合いをできると思った方には、お声をかけさせていただきます。
私に興味をもって下さった方からのいいね!も心よりお待ちしています。
いい出会いがありますように。
マッチングアプリの自己紹介で気をつけること
テンプレも交えて解説したので、自己紹介の書き方については練習あるのみ!です。まずは書いて、そのあと修正して魅力的な自己紹介を作りましょう。
最後に、自己紹介文を作りはじめたばかりの方がやってしまいがちなミスについて、注意点をお伝えします。
適度な長さの文章にすること
自己紹介の文章は長くなり過ぎないようにしましょう。トータルの文字数は500字以内が理想です。
マッチングアプリでは、アピールしたいところを手当たり次第に書いてしまったせいで長文の羅列になってしまっているのを多く見かけます。
気持ちはわかりますが、長文の自己紹介はパッと見ただけで読みづらそうな印象を与えてしまうんですよ。
とくに、趣味や価値観といったこだわりのある項目は長くなりがちです。
伝えたいポイントを絞って書きましょう。
マイナスになることは書かない
マッチングアプリではマイナス表現を用いたり、自分を卑下するようなことは書かないほうが賢明です。
相手に対する誠意なのか、「過去にこんな失恋をしました」といった失敗談や、「仕事で辛い日々を癒すために始めました」という愚痴のような表現を使う方がいます。
こういう人は会っても楽しくないネガティブ思考の人物に見られてしまうでしょう。
親しくなる過程で過去の話をする必要も出てくるかもしれませんが、マッチングアプリのやり取りを始める段階でそこまで深い話しをする必要はありません。
自己紹介ではあなたの個性・魅力に興味を持ってもらうのが目的です。明るい雰囲気で、自分のいいところを積極的に書くようにしましょう。
アピールばかりの自己紹介にしない
いいところを知ってもらいたいからといって、アピールばかりの自己紹介にならないように気を付けましょう。
顔や年収・学歴・職種などは確かに異性の気にするポイントです。
しかしアピールばかりの自己紹介を読んだ相手からすれば「そんなにスゴイ人がアプリで出会おうとするなんて、遊び目的でしょ?」と思われてしまいます。
アピールポイントも、一つか二つ簡潔に書いたほうが素直に評価されます。恋愛観や価値観、相手に求めるものなども盛り込んで自己紹介を完成させましょう。
特殊すぎる内容は書かない
自己紹介で特殊すぎる内容を書くと、近づきがたい印象を与えてしまいます。自分にとって大切なことでも、プロフィールでは書かない方がいいです。
例えば、「フラれた時は死ぬほど辛い時期があったけど、今は立ち直りました。」と書くと、精神的に不安定な人ではないか、と思われても仕方がありませんね。
人それぞれ、何かしら他の人と異なる経験や特徴はあるものですが、初対面の相手に伝えると勘違いされてしまうようなことは、プロフィールにも書かないようにしましょう。
マッチングアプリの自己紹介まとめ
マッチングアプリの自己紹介は、相手に興味をもってもらい、コミュニケーションのきっかけを掴むために使うものです。
ここで解説したノウハウを駆使すれば、異性にあなたの魅力が伝わる自己紹介が書けますよ。いいお相手とマッチングできるよう、がんばって下さい!